2007年12月16日

香港へ・・・

tokyo20071214.JPG 2007年12月15日 しばし東京とお別れ・・・








新しい香港での生活はやっぱり新しい日記として書くことにした。
   http://chinoheyahongkong.seesaa.net/











posted by ちぃ at 00:00| Comment(32) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

オランダ風俗画展

最後の最後に駆け込みで見ることができた「フェルメール-牛乳を注ぐ女-とオランダ風俗画」展。 母親にチケットをあげてしまったのであきらめていたのだが、その母親と東京を出る今日、見ることができた。

でも・・・

見ることができたといっても、やっぱり混んでいた・・ もちろん入場制限が出るほどではなかったので、マシなほうだったんだろうけれど、やっぱり私は絵を並んで見るということが耐えられない。すばらしい絵に感動する前に人の多さでストレスをためてしまう。しかも、風俗画は割りと小さい絵が多いので、細かい線なんかは全く今日は見ることができなかった。

それでも、いくつか気に入った絵があった。 まずは、アブラハム・ファン・ストレイ1世の「主婦」

shufu.jpg

窓から優しい午後の日差しがふりそそいでいる絵。壁にあたたかそうな光が当たっていてほっとする。静かな空気がただよう部屋の中で子供を寝かしつけた母親が夕食の準備でもしているのかな? 見ていて、平和な気持ちになれる絵だった。

koji.jpg それから、ニコラース・ファン・デル・ヴァーイの「アムステルダムの孤児院の少女」。これはぐっと時代が新しくて1900年ごろの作品。これもまたとても柔らかな絵。あたたかそうな光で満ちている部屋で、小さなホコリまで見えそうな感じの空気。色合いがとてもきれいだった。

この展覧会の目玉であるフェルメールの「牛乳を注ぐ女」はというと・・・ 

よくわからなかった ^^; だって、行列ができている上にずっと前に大阪でやったフェルメール展とかもそうだったけど、警備員の人がずっと「歩きながら見てください〜〜」とかそばで言っているんだもの。 落ち着いて見れない。 パンの描き方なんかはもうこれは遠めから見てもすばらしい!って感じだったけど。。。 やっぱり絵はリラックスした状態で独り占め状態で見てこそ良さが分かるなあなんて思ったりした。フェルメールだって、海外で見たら本当に誰もいない所でゆっくり堪能できる。 オランダも是非いつか行ってみたいなと思った。

それから、ひとつだけ東京を去るにあたり心残りになったこと・・・渋谷でやっている「アンカー」展に行けなかったこと。
KENさんのスイスの写真で素敵だなあと思ったスイスの画家。 いつか見れる機会があるのかな。。


2007年12月14日

I AM LEGEND

legend.jpg

怖かった〜〜〜っ ウィル・スミスの「アイ・アム・レジェンド」。ちょっと風邪気味で見たので、緊張感で余計疲れてしまった。

こんな世界になって欲しくないな、うん・・・
posted by ちぃ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

ようやく実感が・・・

今週の土曜日に香港に移る。

夫の仕事でなんだけれど、”香港に赴任”とはっきりと決まったのは10月。そして、10月末に”年内に移動”というのが決まってからついつい最近まで、全く実感がなかった。なので、ぼちぼちと日頃からコンタクト取ってる人には少しずつ香港行きの事を伝えたりはしてきたけど、伝えながらもイマイチ盛り上がりに欠けていた。もちろん、近い将来の予定がはっきりすることをずっと望んでいたので、サッパリとした気分にはなったけど。。。

でも

昨日の夜コーヒー飲んだせいかなかなか眠れなくて、そしてぼんやり香港のことを考えていたら突然実感がわいた。この2ヶ月なんかフワフワした毎日を送っていたけれど、いきなり現実に戻った気分。

期間ははっきりしていないけれど、1、2年だろうと思う。世間一般でいうと赴任は5年とかなので、まあ短いといえば短い。でも、その短い期間で色々身に付けようと、いきなり前向きになった。今まで広東語北京語共に全然興味なかったけど、せっかくだから多少は学ぼう。中国文化も大学で基本的な美術史を習ったきりだけど、もう一度楽しんでみよう・・なんて思ったり。たくさんの素敵な出会いもあるといいな。。
posted by ちぃ at 16:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

The Jewels of TIFFANY

庭園美術館のティファニー展に行ってきた。

birdonarock.jpg

う〜〜〜ん キラキラ〜〜☆☆☆ どれもこれも綺麗だった〜っ
色んな石を上手に使ってもうため息・・・ ダイヤとムーンストーンの組み合わせがとても綺麗な色合いだと思ったし、もちろんダイヤとサファイアの組み合わせもとっても綺麗。シードパールだけで作ったイヤリング&ネックレスも素敵だったし、ダイヤでキラキラ光るドラゴンの首輪に赤いルビー(かな?)も綺麗なうえに可愛かった。私は石の種類が全然わからないんだけど、今日は”スターサファイア”っていうのを初めて知った。くっきり白い線でヒトデ模様が見えた。

最後は3.5カラットのソリティア・ダイヤモンドの指輪。。これは非常に現実的なシンプルな指輪。 現実的な世界に引き戻されるけど、とうてい手が出るものではない −−
私がつけたら絶対ニセモノにしか見えないだろう(爆)

やっぱりキラキラ光るものは良いなあ・・・・

2007年11月25日

マイティ・ハート

mightyheart.jpg アジェリーナ・ジョリー主演の映画。記憶の片隅に、何年か前にテロによって旦那さんを失った女性記者のニュースが残っていたけれど、おぼろげな記憶だった。この映画は、その旦那さんを失った女性記者マリアンヌ・パールさんが書いた本を映画化したもの。

カメラワークが映画というよりはドキュメンタリー風で、かなりリアルだった。パキスタンのカラチで夫の行方を捜す妻と仲間。町中をかけまわるけれど、これもまたリアルで誰が信用できる人間なのかがわからない。実際に起こった事件だし、この事件の後にも西欧人やアジア人の誘拐事件は後を絶たないわけだから、見ていて本当に怖いし不安になった。イスラム圏だとモロッコやトルコを旅行したことはあるけれど、カラチという町は全然違う。自分の中では、あまりアメリカ寄りのメディアに惑わされずになるべくイスラム圏の人たちの考え方とかもちゃんと理解して公平な見方をしたいなあと普段思っているけれど、やっぱりカラチのような混沌とした町は怖いしテロは許せない。

でも、何よりもマリアンヌ・パールさんがとても強い女性で感銘を受けた。少しの希望も捨てずに最後まで夫のために戦う女性に、私がもし同じ状態になったらなれるだろうか?うーん。。なりたいな、私も。。

余談:映画の中で1度だけカラチの風景と共に静かなピアノのメロディーが流れる場面があった。バッハやブラームスは想像したけれどやはりカラチの町並みにはしっくり来ない。でも、そのピアノのメロディはカラチの町並みにとてもしっくり来て、余計哀しくなった。

posted by ちぃ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

銀色のフィレンツェ & 黄金のローマ

gold.jpgsilver.jpg

塩野七生さんの本2冊読んだ。これは先日読んだ「緋色のヴェネツィア」に続くシリーズ。ヴェネツィアの貴族マルコ・ダンドロと高級遊女オリンピアという架空の登場人物が主人公。

「コンスタンティノープルの陥落」や「レパントの海戦」などの塩野さんの本は、小説でも極めて史実に忠実で、各国の戦略だとか外交手段とか軍人の経歴とか、小説としての楽しみはもちろんあるけれど、かなり細かいことが書かれていて時々頭がぼ〜っとすることがあった。そういう本に比べると、この三部作は非常に読みやすいものだった。架空の人物が主人公でわりと”物語”として簡単に楽しめるものだけど、それでもやはり塩野さんの作品だから、読んでいるうちに自然と16世紀のヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなどの国の様子や特色が頭に入ってくる。どういう状態で、誰がどういう風に街を作ってきたかというのも描かれているので、この3冊を持ってイタリアを旅行したら楽しそうだなあ〜と思う。一度も行ったことがないのでいつかは行ってみたい。

それと、二人の主人公は架空だけど周りを固める登場人物はほぼ実在した人たち。今までヨーロッパの肖像画ってあまり興味持てなかったけれど、こうやって小説で読んでどういう人だったのか、何をした人なのかが分かると、肖像画を見て「ほほう〜 こういう顔してたんだ〜」とか分かって面白いと思った。イタリアの歴史ビギナーにとって、塩野さんの本は本当にとっつきやすい教科書だ。

ただ、やっぱり小説としては「コンスタンティノープルの陥落」が一番感動したかなあ。
posted by ちぃ at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読もう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

マンドリンのコンサート再び

今日もとっても気持の良い日曜日だった。夫と一緒に、夫の同僚のOさんが指揮をするマンドリンのコンサートに行った。2年くらい前にも上野でやったコンサートに招待していただいたので今回が2回目。今日は紀尾井ホールだった。紀尾井ホールは学生時代から会社生活初期にちょくちょく行ったものだけれど何年ぶりだろうか? 本当に久しぶりだった。

今日はギターの協奏曲だったり映画音楽のメドレーだったりバラエティあふれる演奏会だった。10弦のギターを見たのは初めてでびっくりした。あんなものが存在するとは。。。

「天国と地獄」がすごく良かった。やっぱりオーケストラでもマンドリンでも一番グググとくるのって、わあってみんなが一斉に一生懸命音を合わせて力強く弾くところ。生ならではの感動がある。それからアンコールの曲だけれど、ピアソラの「リベルタンゴ」も良かった。マンドリンのピアソラはまたちょっと違う雰囲気で面白い。

それにしても、Oさんが本当に楽しそうに指揮をされる姿が印象に残った。音楽が楽しくて楽しくてたまらないのだな。こちらまで楽しい気分になる。あ〜私もオーケストラでみんなと一緒に演奏してみたい・・・

kioizaka.JPG

その後は近くのオーバカナルへ。夫は週末の1日はいつもオフィスに行ってしまうので、日曜日の午後のんびり二人でお茶をするのはものすごく久しぶりだった。紀尾井坂の木が黄色く色づいていてとてもきれいだった。
posted by ちぃ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

細密画展&ちぃの花押

今日は西アジア細密画の作品展に行った。昨年初めて作品を出して、今年も頑張りたかったのだけれど諸事情により断念。でも、みなさんのそれぞれ個性のある作品を眺めているとまたフツフツとやる気が沸いてきた。やっぱりいいなあ〜細密画。。おおらかな物語の場面を描く方もいれば、ものすごく細かなカーペットの模様を描く方もいる。見ているとあれもこれもと描きたいものが増えてしまう。

その後HさんCちゃんと一緒にお茶をした。カリグラフィーとか細密画とかそういうものを習っている人はやっぱり他の面でも好きなものとか似ていることが多くてお話もとっても楽しい ^0^

そして、何が一番嬉しかったかというと、少し前にお願いしていた私の花押をHさんがデザインしてくださったこと!!

kao.JPG

とっても素敵でほんとに幸せ者だ、私は♪ これにプラス、このデザインがどういう風に出来たかとか、どういう風に使うかとか細かく丁寧に説明文をつけてくださってもう感謝感激だった。今後はこれを自分の作ったカードや作品に必ずつけたい ^−^

2007年11月14日

ノートに眠った願いごと

364_img_1.jpg  とても綺麗な映画だった。秋を感じたくて何となく見に行ったのだけれど、見て良かった。韓国の風景は日本の風景に本当に良く似てる。同じ空気だと思う。紅葉や小川の景色はとても素敵。音楽もとても良かった。

95年にデパートの崩壊事故で婚約者を亡くした主人公が、10年後彼女の遺したノートに沿って韓国の美しい景色を旅しながら次第に心を癒していくお話。悲惨な事故から始まる映画だけれど、見終わって”生きているっていいなあ”とじんわりあったかくなる映画だった。

それにしても、亡くなった彼女が素晴らしい女性だった。美人な上にきちんと自分の言葉を持っていて、しかも強い。

デパート崩壊事故は本当にソウルであった出来事だそう。こんなとんでもない出来事があったなんて知らなかった。しかもこれがお粗末な建設内容が原因。粗悪なコンクリートが使われていた上に設計の変更が重なった結果建物の強度がまったくなっていなかったかららしい。ひびが入っていて、建築士にも警告されたのにも関わらず営業を続けた経営陣の対応も信じられない・・・  こわい。。 崩れるところは911の出来事と重なってしまってとてもこわかった。
posted by ちぃ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。